2006-11-10 第165回国会 参議院 本会議 第10号
委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、官民給与比較方法の見直しと人事院勧告の在り方、公務員給与の決定過程における労使協議の必要性、新たな人事評価制度試行の状況と評価の公正・公平性の確保、国家公務員における女性の採用及び登用の拡大等について質疑が行われました。 質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。
委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、官民給与比較方法の見直しと人事院勧告の在り方、公務員給与の決定過程における労使協議の必要性、新たな人事評価制度試行の状況と評価の公正・公平性の確保、国家公務員における女性の採用及び登用の拡大等について質疑が行われました。 質疑を終局し、順次採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。
現在、総務省人事・恩給局を中心に評価制度試行の準備が進められていると伺っておりますが、機能不全が実証済みのこの勤務評定制度の改善手法の明確な否定に基づく新たな評価制度の整備に向けた試行というふうに、今回の改定がそういうふうに理解をしていいものかどうか、見解をお願いいたします。